幼い頃、おばあさんの実家で、よく銭湯に行ったもんです。
長屋のつらなる、城下町の奥の奥の方〜にあります。
昔の町並みですから、
町の細い小道に沿って、小さな溝があります。

  。。溝に流れる銭湯のお湯。。

       。。近づいていくと、立ち上る湯気。。

              。。夏の夜の湯気の香り。。

銭湯は、町内の人々の憩いの場所でしたよ。
番台には、おばちゃんが座っていて・・中に入ると、アンマをしているおじいちゃんを見っけ!・・コーヒーを飲む子供ら・・。
あの、なつかしいやつです。
コーラのビンの様なタイプ。
お風呂上りに、楽しみなんだよねー!

最近は、スーパ銭湯の時代です。
お風呂も何種類も用意されています。
サウナがついて、食堂まである。
現在、近くにあるスーパ銭湯は、子供〜おじいちゃんおばあちゃんまで親しまれています。
城下町・・長屋の前の細くて長〜い溝・・流れていくお湯・・。
下を見ながら、ずーっと、ずーっと伝っていって、銭湯にやって来た。
そういう光景は、今はありませんがね。

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